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発熱を伴う下腿の発赤・腫脹[もう騙されない!外来に現れるミミック疾患(24)]

No.5209 (2024年02月24日発行) P.14

監修: 谷口洋貴 (洛和会音羽病院総合内科部長)

執筆: 藤津宏隆 (総合病院鹿児島生協病院総合診療科)

執筆: 小松真成 (総合病院鹿児島生協病院総合診療科)

登録日: 2024-02-27

最終更新日: 2024-02-21

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どちらも下腿の皮膚に発赤と腫脹をきたす疾患である。蜂窩織炎は真皮深部および皮下脂肪にわたる感染症で,うっ滞性皮膚炎は多くの場合,慢性静脈不全を背景として皮膚の浮腫性紅斑が特徴である。両者は一見大きな違いはないため,それぞれの臨床的特徴を把握しておくと判別に有用である。

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