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■NEWS 日医会長選挙に松原、松本両氏が立候補を届出─6月22日に定例代議員会

No.5224 (2024年06月08日発行) P.71

登録日: 2024-06-03

最終更新日: 2024-06-03

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6月22日に行われる日本医師会役員選挙の立候補が6月1日夕方に締め切られ、会長には松原謙二(大阪)、松本吉郎(埼玉)の2氏が届出を行った(順序は日医の抽選による。以下同じ)。松原氏は前副会長、松本氏は現職の会長で、2年前の選挙と同じ構図となった。

他の役員の立候補者をみると、いずれも定数通りとなっているが、現職から一部入れ替えがある。副会長には現職の角田徹(東京)、茂松茂人(大阪)の両氏に加え、現在常任理事の釜萢敏氏(群馬)が立候補。現職の猪口雄二氏(東京)は勇退する。常任理事では現職の神村裕子氏(山形)に替わり藤原慶正氏(秋田)が立候補している。

また代議員会の議長には現職の柵木充明氏(愛知)が立候補。太田照男氏(栃木)の死去により空席となっていた副議長には佐藤和宏氏(宮城)が立候補している。

役員選挙は6月22日に開かれる第156回定例代議員会で行われる。新役員の任期は同日から2025年度に関する定例代議員会終結のときまで(ただし代議員会正副議長の任期は、代議員の任期による)。

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