ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年頃に作曲したカノン様式の作品(CD:BMGビクター株式会社、1994年発売)
2012年4月、東日本大震災の1年後のことです。私のオカリナとロスのお琴奏者とのコンサートを勧めてくださる知人のご尽力で、ロスで福島の子どもたちのためのチャリティ・コンサートを開催することになりました。
その後、2013年5月4日にロスのお琴奏者(生田流宮城社)の粟屋陽子さんと、ロスでの開催が決まり、曲目が決まったのが10月末。その1つがパッヘルベルの「カノン」で、オカリナと3面のお琴(お琴は3台と呼ばないのだそうです)に、十七弦琴による通奏低音が加わって演奏することになりました。これはおそらく世界で初めての試みです。
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