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jmedmook56 あなたも名医!あぁ~どうする?! この不整脈 ver.2【電子版付き】 ずばっと解決しちゃいます!

ジェネラリストのための不整脈診療の教科書、待望の改訂版!

定価:3,850円
(本体3,500円+税)

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編著: 山下武志(公益財団法人心臓血管研究所所長)
判型: B5判
頁数: 144頁
装丁: カラー
発行日: 2018年06月25日
ISBN: 978-4-7849-6656-1
付録: 電子版閲覧用シリアルナンバー(巻末綴じ込み)

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  • 実践に役立つ不整脈診療の教科書として好評を博した山下武志先生による「あぁ~どうする?!この不整脈─ずばっと解決しちゃいます」、待望の改訂版!
  • 初版から8年の間に進歩した不整脈の診断・治療についてエキスパートが解説。初版同様、不整脈診療の要諦が各項目冒頭1頁にビシッとまとまっており、ジェネラリストの不整脈診療にメリハリがつくこと間違いなしです!
  • WEBブラウザで閲覧できる無料の電子版付き。本書の全ページの閲覧に加えて、各項目に対応した書籍未掲載の症例紹介をご覧いただけます。
診療科: 内科 循環器内科

目次

1 心房期外収縮 

2 無症状の心室期外収縮

3 心室期外収縮+動悸

4 心室期外収縮3連発!

5 健康診断で見つかったWPW症候群

6 無症状のBrugada波形

7 上室頻拍

8 心房粗動

9 心房細動の脳梗塞予防

10 無症状の慢性心房細動

11 慢性心房細動+息切れ・動悸

12 無症状の発作性心房細動

13 発作性心房細動+軽めの動悸

14 発作性心房細動+生活困難

15 洞頻脈

16 洞機能不全症候群

17 動悸の強い洞調律

18 第I度・第IIWenckebach型房室ブロック

19 高度・完全房室ブロック

20 神経原性失神

21 wide QRS型頻拍

22 心室頻拍・心室細動

23 突然死の家族歴

24 小児の不整脈

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序文

巻頭言

 「あぁ~どうする?!この不整脈」は,2011年に発刊された,ジェネラリストのための不整脈診療テキストでした。不整脈に関するテキストが数多く出版される中,どうしても専門的な記載が多くなり,ジェネラリストにとって不整脈が縁遠いようなものに映ってしまう…これをなんとかできないだろうかという思いから出版したものです。そしてこの初版本は,編者が予想した以上に好評だったようです。数多くのジェネラリストが不整脈診療に携わっていることを改めて示したと言えるでしょう。また,様々に工夫して頂いた執筆陣の先生方のおかげでもあります。

 一方,本書の内容は2011年当時のもので,早7年が経過しました。不整脈診療の昨今の著しい変化に対応できていない点もあり,この内容のまま出版し続け,購読者の期待に沿えないことがあれば心苦しいとも感じはじめ,本書のスタイルはそのままに最新の知見にアップデートすることにしました。タイトルは,これまで通り「あぁ~どうする?!この不整脈」ですが,その後ろに「ver.2」を付け加えています。 

 バージョンアップしましたが,「地域医療を1人で支えている一般内科医に1日不整脈診療の手助けをしながら,教える・伝える・一緒に考えるというイメージ」といったスタイルは変えていません。すべての内科領域にわたる疾患を診ているジェネラリストのため,記載した情報は実際の診療に役立つものだけに厳選し,しかもできるだけ「言い切る」という形を踏襲しています。

 初版本の序文から引用します。「これはイケテル!これまでの不整脈の教科書に落胆されてこられた先生方に,自信を持ってお勧めできるシロモノです!」このver.2もまったく同じです。本書を読まれた多くのジェネラリストが,不整脈診療は怖くないと感じて頂ければ,編者として大変うれしく思います。

 公益財団法人心臓血管研究所所長 山下武志

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公立小浜温泉病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 消化器内科 2名、呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科(泌尿器科)・消化器外科 各1名
勤務地: 長崎県雲仙市

公立小浜温泉病院は、国より移譲を受けて、雲仙市と南島原市で組織する雲仙・南島原保健組合(一部事務組合)が開設する公設民営病院です。
現在、指定管理者制度により医療法人社団 苑田会様へ病院の管理運営を行っていただいております。
2020年3月に新築移転し、2021年4月に病院名を公立新小浜病院から「公立小浜温泉病院」に変更しました。
6階建で波穏やかな橘湾の眺望を望むデイルームを配置し、夕日が橘湾に沈む様子はすばらしいロケーションとなっております。

当病院は島原半島の二次救急医療中核病院として地域医療を支える充実した病院を目指し、BCR等手術室の整備を行いました。医療から介護までの医療設備等環境は整いました。
2022年4月1日より脳神経外科及び一般外科医の先生に常勤医師として勤務していただくことになりました。消化器内科医、呼吸器内科医、循環器内科医及び外科部門で消化器外科医、整形外科医の先生に常勤医師として勤務していただき地域に信頼される病院を目指し歩んでいただける先生をお待ちしております。
又、地域から強い要望がありました透析業務を2020年4月から開始いたしました。透析数25床の能力を有しています。15床から開始いたしましたが、近隣から増床の要望がありお応えしたいと考えますが、そのためには腎臓内科(泌尿器科)医の先生の勤務が必要不可欠です。お待ちいたしております。

●人口(島原半島二次医療圏の雲仙市、南島原市、島原市):126,764人(令和2年国勢調査)
今後はさらに、少子高齢化に対応した訪問看護、訪問介護、訪問診療体制が求められています。又、地域の特色を生かした温泉療法(古くから湯治場として有名で、泉質は塩泉で温泉熱量は日本一)を取り入れてリハビリ療法を充実させた病院を構築していきたいと考えています。

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