編: | 三井田孝(順天堂大学医学部教授・臨床検査医学) |
---|---|
編: | 田部陽子(順天堂大学医学部教授・臨床検査医学) |
判型: | B5変型判 |
頁数: | 192頁 |
装丁: | カラー |
発行日: | 2021年10月04日 |
ISBN: | 978-4-7849-4967-0 |
版数: | 第1版 |
付録: | 無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます) |
第1章 使いこなそう基本的検査
基準範囲と異常値
感度・特異度、ROC曲線とカットオフ値
検査値の生理的変動
検体の採取方法
検体の保存方法
分析過程の変動要因
検査項目とその見方
第2章 パニック値でパニックになるな!
パニック値とは
血糖値
カリウム
白血球数
ヘモグロビン
血小板数
凝固・線溶系
腎機能
肝機能
クレアチンキナーゼ
ナトリウム
カルシウム
アミラーゼ
血液ガス分析
第3章 症状から導く間違いのない検査計画
意識障害
発熱・不明熱
体重減少
浮腫
腹痛
胸痛
第4章 RCPC
30代女性:嘔気、腹痛、全身倦怠感
60代男性:心窩部痛で救急搬送
70代女性:強い上腹部痛
20代女性:全身倦怠感
70代男性:全身倦怠感、両下肢のしびれ
60代男性:下腿浮腫、腹部膨満感、全身倦怠感