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電子コンテンツ「運動器エコーを用いた骨・靭帯の診かた〜骨折・靭帯断裂を正しく診断するために」を販売開始しました

登録日: 2020-07-28

最終更新日: 2020-07-28

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骨折・捻挫・打撲はまずエコーで診よう!

●執筆
松井智裕(済生会奈良病院整形外科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:25頁 図:32点(動画:15点含む)
発行日:2020年7月17日
本体価格1,700円(税別)

●内容紹介
エコー検査では、X線検査でわからない筋肉や靱帯・腱などの軟部組織の損傷部位や程度を見極めることができ、微細な骨折やひびも判別できます。 捻挫と診断されていた痛みが、実は靱帯断裂や骨折だったということもありえます。的確な診断に基づいて適切な初期治療を行うことで、回復を早め後遺症を防ぐことにつながります。 骨折・靱帯断裂を見逃さないエコー診療のポイントをわかりやすく解説。日常診療の外来でこんなときこそ、「まずエコー」!


【目次】
第1章 総論 1. 診察の進め方
 1)問診
 2)視診
 3)触診
2. 骨・靱帯の構造
 1)骨・靱帯の正常解剖
 2)骨折パターン
 3)靱帯損傷パターン
3. エコー診療の実際
 1)エコーが得意とする部位
 2)エコー診療の準備
 3)エコーによる骨折の診断
 4)エコーによる靱帯損傷の診断
 5)他の画像診断ツールとの使い分け
第2章 各論
1. 足首を捻挫した患者の診察
 1)外果・内果の観察
 2)前距腓靱帯の観察
 3)前下脛腓靱帯の観察
 4)第五中足骨基部の観察
 5)踵骨前方突起の観察
2. 転倒して手をついた患者の診察
 1)橈骨遠位端の観察
3. 突き指をした患者の診察
 1)DIP関節背側の観察
 2)PIP関節掌側の観察
4. 脇腹を打撲した患者の診察
 1)肋骨の観察


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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
平成29年度より新病院にて診療を開始しております。
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