●医療ドラマの金字塔。財前五郎(主人公の外科医)は故田宮二郎のはまり役。(大阪・内科医)
●手術の場面などプロ顔負け。(神奈川・医師)
●山崎豊子の大作であり、重厚感がある。(神奈川・内科医)
●医師の倫理とは何かを問うている。医局の古い体質に関心が向きやすいが、倫理問題が単純に示されている。(福井・内科医)
●大きな挑戦をする時、卒業試験、国家試験、学会講演、国際学会発表、教授選などすべてで、アメージンググレースの曲とともに財前五郎が応援団よろしくモチベーションを高めてくれた。もちろん医学部教授にはなっていない。(京都・内科医)
●実際の現場に近いドラマ。(福岡・小児科医)
●救急時の対応の仕方やチームワーク、加えて医療従事者の心境までもが垣間見られ、共感できる。(大分・看護職員)
●医師や医療スタッフが、既存概念に頼るのみでなく、その時にできる最大限の努力を行い、準備をして対応する場面が多く出てくるドラマが好き。(東京・製薬企業勤務)
●現実的にあり得ない部分がかえって面白かった。ドロドロしておらず、笑いもあり、最終的にスカッとさせてくれる。(愛知・内科医)
●とにかくストーリーが面白く、登場人物も魅力的。ドラマなんだから、少々現実離れしていてもかまわないと思う。大門先生、外科医としてのスキルは言うに及ばす、スタイル、ファッションセンス、医療に関係ないことは「いたしません」「私、失敗しないので」の決め台詞…どれをとってもかっこいい。手術以外興味がなく無知なのもご愛敬。シリーズが変わるごとに、次々と憎たらしい人が出てくるので、飽きない。(三重・医師)
●気楽にみることかできる。(愛知・薬剤師)
●内容に関しては荒唐無稽な面もあるが、出演者の魅力あり、救急の厳しい状況に共感できるところもあり気に入っている。ドラマとして見ていて面白い。(東京・内科医)
●医師といえども人間であり、迷いや悩みを抱えつつ歩んでおり、完璧ではなく挫折も数多くある。そのことを若い医師を通じて上手く表現できていると思う。(東京・薬剤師)
●人間のドラマを丁寧に描いている。(栃木・内科医)
●純粋に地域医療を行う姿を演出して医師や医療の良い面が表現されている。他のドラマでは権力争い、あり得ない医師のプライドや技術が描かれ、視聴者や医師を目指す人に誤解を与えるところがあるように思う。その点、「Dr.コトー」は医師から見ても現実に即しており、納得できる。(神奈川・内科医)
●実際の医局の人間関係に似ているし、設定もとても面白い。(大阪・医師)
●医療監修がしっかりしている。現代の医療の問題点を描いている。(静岡・小児科医)
●命の大切さを教えてくれる。見た後また新たな気持ちで仕事と向き合える。(大阪・内科医)
●ストーリーがちゃんとあって、クオリティも高い。(東京・看護職員)
●我が家はあまりテレビを見なかったが、主題歌の「YAH YAH YAH」と織田裕二さんがなんとなく印象に残っている。(福岡・医師)
●医学生の時に英語と医学を同時に学べるドラマとしてずっと観ていた。(愛知・内科医)
●米国の医療事情を垣間見る機会になった。(神奈川・内科医)
●リアリティがあり、鑑別疾患の勉強になった。(東京・内科医)
●このドラマを見て医師を志した。ハッピーエンドだけでなく、思いが届かない挫折のエピソードも多く、とてもリアルに感じた。(石川・小児科医)
●医療部分がリアルで、人間関係にも感情移入できる。(神奈川・製薬企業勤務)
●産婦人科を舞台に次から次へと深刻な問題が起きるが、とてもリアルに描かれていて、医療ドラマの傑作だと思う。(茨城・小児科医)
●病院薬剤師が主人公とした初めてのドラマ。普段はなかなか見ることができない薬剤師の仕事が描かれていて、とても面白い。(千葉・製薬企業勤務)
●全く考えずにみていられるのが気楽でよかった。(宮城・内科医)
●診療で疲れ切っているので、その延長上にあるようなドラマは見る気にもならない。日々の実際の診療自体がドラマ。「ナースのお仕事」は一見ありそうでナンセンスなところが非常に気に入って毎回楽しみにしていた。疲れて帰宅した後、笑える内容が大いにストレス解消になった。医療ドラマなんて家に帰ってまで見る気にもならない。(東京・精神科医)