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特集:癌免疫療法の臨床応用への可能性

No.4817 (2016年08月20日発行) P.25

西川博嘉 (国立がん研究センター先端医療開発センター免疫トランスレーショナルリサーチ(TR)分野分野長 名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞免疫学教授)

登録日: 2016-09-16

最終更新日: 2016-11-18

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監修:西川博嘉

免疫チェックポイント阻害薬の悪性黒色腫,非小細胞肺癌への臨床展開から,癌免疫療法への注目が高まっている。目覚ましい臨床成果の一方で,依然として抗腫瘍活性が一部の患者でしか認められないため,レスポンダーを層別化するバイオマーカーの同定,新規癌免疫療法の開発が求められている。加えて,これらの免疫チェックポイント阻害薬に特徴的な副作用への対応や医療費の問題など,解決すべき問題点も多い。今後は基礎から臨床までのシームレスな研究を進めることにより,これらの課題が解決されていくことが求められる。

1 癌免疫療法の作用機序
─免疫チェックポイント阻害療法など4療法への取り組み
国立がん研究センター先端医療開発センター免疫トランスレーショナルリサーチ(TR)分野 Danbee Ha
国立がん研究センター先端医療開発センター免疫トランスレーショナルリサーチ(TR)分野 竹内美子
国立がん研究センター先端医療開発センター免疫トランスレーショナルリサーチ(TR)分野分野長/ 名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞免疫学教授 西川博嘉

2 癌免疫療法の現状
─進行悪性黒色腫と進行非小細胞肺癌を中心に
国立がん研究センター中央病院先端医療科/先端医療開発センター 北野滋久

3 癌免疫療法の今後の展開と未来─新規薬剤と治療法の開発
国立がん研究センター東病院副院長 土井俊彦

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