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小児から高齢者まで、スキンケアはこれで解決!「確実に身につけておきたい 保湿剤・保護剤によるスキンケアと使い方のポイント」

登録日: 2021-09-24

最終更新日: 2021-09-24

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小児から高齢者まで、スキンケアはこれで解決!

●執筆
五十嵐敦之(NTT 東日本関東病院皮膚科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:23頁、表:11点、図:13点
発行日:2021年9月17日
1,100円(税込)

●内容紹介
▷高齢者の低下した皮膚生理機能の補完や、皮膚バリア機能の低下したアトピー性皮膚炎の治療には保湿剤によるスキンケアが欠かせません。また、透析患者、糖尿病患者,抗がん剤治療患者などでも皮膚乾燥の是正のために保湿剤が必要です。
▷一方、最近になって保湿剤の適正使用についての問題提起もあり、モラルのある使用が求められています。
▷本コンテンツでは、保湿剤を必要とする皮膚状態に基づいた、保湿剤の種類や剤形による使い分け、具体的な使用方法を表や写真を多く用いてわかりやすく紹介しています。これで小児から高齢者まで、スキンケアのポイントがわかります。

【目次】
Ⅰ:総論
 1.保湿剤が必要な状態とは
 2.皮膚バリア機能を規定する因子
 3.皮脂欠乏症の発症要因
 4.保湿剤をめぐる最近の問題
 5.皮脂欠乏症の診断基準作成の必要性
 6.保湿剤の種類と使用方法
Ⅱ:各論
 1.小児のスキンケア
 2.アトピー性皮膚炎のスキンケア
 3.高齢者のスキンケアv  4.全身性疾患、医原性に伴う皮脂欠乏症


「もしかしたら腹膜炎?」と疑う所見はコレだ!

●執筆
谷掛雅人(京都市立病院放射線診断科・IVR 科部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:15頁 図:11点
発行日:2021年9月15日
1,100円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5077号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷「急性腹症診療ガイドライン2015」によると、医療訴訟になった腹痛をきたしうる疾患の第1位が腹膜炎であると記載されています。
▷腹膜は薄い構造で通常はCTでは認識しにくいものの、腹腔内の臓器、腹壁を覆う広範囲に存在します。いったん炎症を生じると、その変化を表した異常所見が様々な部位に認識できます。
▷本コンテンツでは、急性腹膜炎のCT所見について、「腹膜の肥厚」「脂肪組織濃度の上昇」「小腸の変化」など、5つのポイントを中心に、豊富な画像をもとにして詳細に解説しています。 ▷腹膜炎は、まず「疑う」ことが重要。腹膜炎を“感じ取る”ためのエッセンスがここにあります!

【目次】
Introduction
はじめに─急性腹膜炎の画像所見
ポイント1:腹膜の肥厚
ポイント2:腹腔内脂肪組織濃度の上昇
ポイント3:造影CT動脈相における肝表面の異常濃染
ポイント4:小腸の変化
ポイント5:不自然な腹水
まとめ


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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
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