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苦手な手技もこれでポイントがわかる!「普段見ているけど知らなかった点滴・ルート確保」

登録日: 2021-10-21

最終更新日: 2021-10-21

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苦手な手技もこれでポイントがわかる!

●執筆
森本康裕(宇部興産中央病院麻酔科診療科長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:9頁、動画:2点
発行日:2021年10月15日
880円(税込)

●内容紹介
▷点滴・ルート確保は、初期研修医の苦手とされる手技のひとつ。入院患者の多くは高齢者で、血管が蛇行していたり血管壁が脆くなっているため、ルート針を挿入してもすぐに漏れてしまい、失敗すると何回も患者に痛い思いをさせることになります。
▷準備として、必要な物品や留置針の選び方を紹介。穿刺部位と穿刺を避けるべき部位はイラストでわかりやすく解説しています。血管が見つからないときの手順に加え、それでもどうしても血管が見つからないときの対処法も紹介。普段見ているけど知らなかった点滴・ルート確保の手順とピットフォールを写真と動画を用いて実際的に解説していただきました。
▷これで苦手な手技を得意な手技に変えましょう!

【目次】
1.点滴・静脈確保の目的
2.事前の準備
3.穿刺に注意が必要な患者
4.静脈留置針の太さ
5.静脈留置針の構造
6.穿刺部位
7.穿刺を避けるべき部位:手関節周囲
8.駆血帯の使用
9.血管が見えないとき
10.どうしても血管が見つからないときはエコーを使用
11.穿刺の前に
12.穿刺の流れ
13.静脈穿刺のポイント
14.カテーテル留置後

Dr.増井流の非専門医版めまい診療!

●執筆
増井伸高(札幌東徳洲会病院救急センター部長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:28頁、動画:10点
発行日:2021年10月13日
1,320円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5082号の特集を再構成したものです

●内容紹介
「めまい診療の目標は診断であり処方ではない」「ストロングエビデンスのあるめまい処方がない」「処方すると診療した気分になりがち」〜処方にとらわれないDr.増井流のめまい診療の極意を非専門医向けにまとめました。 非専門医版めまい診断としては、「BPPV」「前庭神経炎」「中枢性めまい」が鑑別できれば十分!ということで、眼振を中心にそれぞれの診断ポイントを解説。そうは言っても必要な処方については、それぞれの薬剤の特徴を紹介。さらに、めまい診断が“できたとき”と“できないとき”にわけて、前庭神経炎や中枢性めまいのときの処方、入院時や帰宅時の処方について、作用機序とともに使い方を具体的に解説しています。 眼振や神経診察、画像診断など、より理解の深まる講演動画も10本収録しています。

【目次】
1.めまい処方、そもそも必要か
2.非専門医版めまい診断
3.めまいの処方薬
4.めまい診断ができたとき、何を処方するか?
5.めまい診断ができないときの処方は?
6.めまいは、診断7割、説明3割、処方は1割未満

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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
平成29年度より新病院にて診療を開始しております。
●大村市の人口は約99,500人(令和7年3月末日現在)で、県内13市で唯一人口が増加しています

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