●執筆
森本康裕(宇部興産中央病院麻酔科診療科長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:9頁、動画:2点
発行日:2021年10月15日
880円(税込)
●内容紹介
▷点滴・ルート確保は、初期研修医の苦手とされる手技のひとつ。入院患者の多くは高齢者で、血管が蛇行していたり血管壁が脆くなっているため、ルート針を挿入してもすぐに漏れてしまい、失敗すると何回も患者に痛い思いをさせることになります。
▷準備として、必要な物品や留置針の選び方を紹介。穿刺部位と穿刺を避けるべき部位はイラストでわかりやすく解説しています。血管が見つからないときの手順に加え、それでもどうしても血管が見つからないときの対処法も紹介。普段見ているけど知らなかった点滴・ルート確保の手順とピットフォールを写真と動画を用いて実際的に解説していただきました。
▷これで苦手な手技を得意な手技に変えましょう!
【目次】
1.点滴・静脈確保の目的
2.事前の準備
3.穿刺に注意が必要な患者
4.静脈留置針の太さ
5.静脈留置針の構造
6.穿刺部位
7.穿刺を避けるべき部位:手関節周囲
8.駆血帯の使用
9.血管が見えないとき
10.どうしても血管が見つからないときはエコーを使用
11.穿刺の前に
12.穿刺の流れ
13.静脈穿刺のポイント
14.カテーテル留置後
●執筆
増井伸高(札幌東徳洲会病院救急センター部長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:28頁、動画:10点
発行日:2021年10月13日
1,320円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5082号の特集を再構成したものです
●内容紹介
「めまい診療の目標は診断であり処方ではない」「ストロングエビデンスのあるめまい処方がない」「処方すると診療した気分になりがち」〜処方にとらわれないDr.増井流のめまい診療の極意を非専門医向けにまとめました。 非専門医版めまい診断としては、「BPPV」「前庭神経炎」「中枢性めまい」が鑑別できれば十分!ということで、眼振を中心にそれぞれの診断ポイントを解説。そうは言っても必要な処方については、それぞれの薬剤の特徴を紹介。さらに、めまい診断が“できたとき”と“できないとき”にわけて、前庭神経炎や中枢性めまいのときの処方、入院時や帰宅時の処方について、作用機序とともに使い方を具体的に解説しています。 眼振や神経診察、画像診断など、より理解の深まる講演動画も10本収録しています。
【目次】
1.めまい処方、そもそも必要か
2.非専門医版めまい診断
3.めまいの処方薬
4.めまい診断ができたとき、何を処方するか?
5.めまい診断ができないときの処方は?
6.めまいは、診断7割、説明3割、処方は1割未満
日本医事新報社のWebオリジナルコンテンツ(PDF+HTMLのハイブリッド版)です。
購入いただくと、①ダウンロード式でどこでも読めるPDF版と、②シリアルナンバー登録で利用できスマホでも読みやすいHTML版(別途通信が必要です)の両方が利用できます。
※シリアルナンバーは商品購入後、3営業日以内にご登録のメールアドレスへ配信されます(小社営業日:祝日・年末年始を除く月~金曜日)。
シリアルナンバーの登録・利用方法は下記をご参照ください。
https://www.jmedj.co.jp/premium/DLM/DLMS/
おすすめ関連商品