株式会社日本医事新報社 株式会社日本医事新報社

CLOSE

B型肝炎もあるし,肝細胞癌だろうか?[画像診断道場~実はこうだった(204)]

No.5100 (2022年01月22日発行) P.1

森井和彦 (姫路赤十字病院総合内科部長)

多田俊史 (姫路赤十字病院肝臓内科部長)

中村進一郎 (姫路赤十字病院副院長)

登録日: 2022-01-20

最終更新日: 2022-01-18

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

69歳,男性。健診でHBs Ag陽性を指摘された。既往歴に特記事項なし。服薬なし。焼酎1合とビール700mLを毎日飲酒。喫煙は20本/日を49年間。超音波検査で肝内に高エコー性結節を多数認めた。
初診時現症:BMI 23,くも状血管腫あり,手掌紅斑あり,結膜に貧血・黄疸なし,右季肋部に辺縁鈍・弾性硬の肝臓を3cm触知,脾濁音界は拡大,下肢浮腫なし。
WBC 5600/μL,Hb 15.3 g/dL,Plt 19.6万/μL,Alb 4.4g/dL,AST 40U/L,ALT 33U/L,ALP 293U/L(<323),γ-GT 237U/L,CRP 0.05mg/dL,PG 121mg/dL,HBs Ag陽性,HBe抗原0.3S/CO,HBe抗体99.3%,HBV DNA<2.1 LogC/mL,AFP 3.3ng/mL,PIVKA-Ⅱ 13mAU/mL。






プレミアム会員向けコンテンツです(最新の記事のみ無料会員も閲覧可)
→ログインした状態で続きを読む

関連記事・論文

もっと見る

関連書籍

もっと見る

関連物件情報

page top