①当初はあまり関心がありませんでしたが、最近は身に覚えがある場面に出くわすことも。さらなる続編を期待しています。②Craig A. Miller『外科研修医 熱き混沌』(医歯薬出版):厳しい研修の過程でもユーモアを持ち成長していく医師の姿を味わってほしい。(埼玉・開業医)
①ご活躍をお祈りいたします。②アーサー・ヘイリー『最後の診断』(新潮文庫):名作だと思います。(神奈川・勤務医)
①長く読ませていただいています。これからも健康に留意して楽しませてください。②日経メディカル編『医療訴訟のここがポイント』(日経BP):何があるか分かりません。環境によっては教えてもらえない話も書いてあります。(大分・勤務医)
①医師、医療機関に対する市民のイメージと現実を表現していただいた。また「新・がんばれ!猫山先生」として復活してください。②野笛涼『なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか』(へるす出版新書):「病気は治って当たり前、治らないのは医者が悪い」「注射も薬も出さないのに何で金だけ取るのか」「映画館やラーメン屋で長時間待たされても文句を言わないのに病院に対しては強く出る」…など、医者と患者の意識のズレ、歪みを鋭く突いている。(東京・開業医)
①16年間連載お疲れ様でした。次の大作に向けてゆっくり休んでください。②佐藤弘明『レジデントのための これだけ輸液』(日本医事新報社):輸液は学生時代に触れることはあっても実際の使い方は臨床に出て覚えることが多い。この書籍は簡便かつ分かりやすく、よくある症例に遭遇した場合、どのような速度や製剤を選択するのかが掲載されており便利。輸液に関して迷ったときに目を通すと力がつきます。(大阪・勤務医)
①奇想天外なストーリーの中に現実の皮肉が含まれていて素晴らしかった。②西村秀一『新型コロナ「正しく恐れる」』(藤原書店):新型コロナウイルスは空気感染であることを立証した。(高知・勤務医)
①がんばって! ②日本看護協会出版会編集部『新型コロナウイルス ナースたちの現場レポート』(日本看護協会出版会):現場を知ることの重要性を認識できる!(大阪・勤務医)
①長い間本当にありがとうございました。いつの日か再連載していただけないでしょうか。医事新報と読者は「猫山先生」を必要としています。②森鷗外『渋江抽斎』(岩波文庫):高校時代に鷗外の「高瀬舟」を読んだ。医学生になり、鷗外も医師であることを知り、鷗外作品を数冊読んだ。「渋江抽斎」は何回も読み直している。優れた小説です。(神奈川・開業医)
①『猫山先生』は日常の診療で見逃しやすいことなどを楽しく表現している。②クローニン『城砦』(新潮文庫ほか):スコットランドからウェールズの炭鉱町へ赴任した若い医師が産業医として成長。専門医資格を獲得する「人生の途上」は現代に通じている。(兵庫・開業医)
①“生々流転”の奈良野シカオ先生でスピンオフもしくは総集編を希望。②深田祐介『炎熱商人』(文春文庫):直木賞受賞作。資源小国の日本は今後も否応なしに世界との関わりを避けて通れません。それが貿易なのか、戦争なのか、時代の流れなのか。異国の人たちとの付き合い方も含め、この一冊から何かを感じてほしい。ロマンスもあり、アメーバ赤痢も出てきます。(大阪・勤務医)
①毎日の生活の中で出会うことをよくとらえて表現してくださって感心しています。自分にもよくあることなのだけれど、形にして表現するのは大変なことだと思います。長い間連載してくださり、ありがとうございます。②塩野七生『ギリシア人の物語』『ローマ人の物語』『十字軍物語』(新潮社):どこから読み始めても面白い。人類の歴史と人間の本質は変わらず繰り返している。成長もしていないが絶望する理由もないと感じさせてくれる。(静岡・開業医)
①視点がとても楽しい。②吉田兼好『徒然草』(岩波文庫ほか):自分の中では人生の基本だと思うので。(京都・開業医)
①「あ~」とか「ほっこり」した気持ちになれるので、読んでいてとても安定した気持ちになります。②茨木保『がんばれ!猫山先生』(日本医事新報社):頭を使った後に読むとスッと気持ちが落ち着きます。(大分・看護職員)
①猫山タローさんを見ていると自分と重なる。(大阪・勤務医)
①いつも連載を楽しみにしていました。今までありがとうございました。次回作をぜひお願いします。(静岡・勤務医)
①ご苦労様でした!(東京・開業医) ①神妙に考えさせられる内容もあり、毎週楽しみにしておりました。(岡山・製薬企業勤務)
①これからも面白い記事をたくさん期待しています。(岐阜・薬剤師)
①職場での一番の楽しみは「猫山先生」を読むことでした。ぜひ続編をお願いします。(高知・その他)