●執筆
井尻慎一郎(井尻整形外科院長)
●商品説明
判型:A4判
頁数:46頁、動画:4点
発行日:2022年6月24日
2,200円(税込)
●内容紹介
▷新型コロナウイルスワクチンの登場により、日本で筋肉注射をする機会が格段に増えています。そこで本コンテンツでは、ワクチン筋注の副反応として生じる神経麻痺と肩関節障害(SIRVA)の予防・診断・治療についてまとめました。
▷三角筋へのワクチン接種の危険回避法については、国内でも複数提言が示されていますが、著者は、解剖学的知見と文献、患者・自施設職員の事例を詳細に検討。その結果、独自に見出した「安全な接種部位、危険回避法」を解説しています!
▷さらに、ワクチン接種による腋窩神経損傷、橈骨神経損傷、肩関節障害(SIRVA)について、解剖学知見に基づいた診断のポイントを説明。治療については、ビタミンB12、消炎鎮痛薬、プレガバリンやミロガバリン、運動リハビリテーション、ステロイド関節内注射などの保存的治療法や外科治療など、治療方法の使いわけを紹介しています。
▷実際に著者が診た、ワクチン接種の副反応の可能性が高い関節障害5症例の治療経過も紹介。安全なワクチン筋注と、副反応の適切な診断・治療のために、ワクチン接種に関わる先生方にぜひ読んでいただきたいコンテンツです!
【目次】
1.ワクチンの接種法
2.有害事象・副反応(副作用)とは
3.ワクチンの副反応
4.当院スタッフにおける新型コロナウイルスワクチンの副反応
5.注射手技に伴う損傷を回避するには
6.ワクチン接種に関連した肩関節障害(SIRVA)
7.腋窩神経損傷
8.橈骨神経損傷
9.症例紹介
おわりに
●執筆
若林秀隆(東京女子医科大学病院リハビリテーション科教授)
●商品説明
判型:A4判
頁数:28頁、図6点、表9点
発行日:2022年6月22日
価格:1,870円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5118号の特集を再構成したものです
●内容紹介
▷アセスメント・診断推論→診断→ゴール設定→介入→モニタリング→アセスメント・診断推論―という「リハビリテーション栄養ケアプロセス」の考え方を、具体的な症例を提示して解説します。
▷高齢者の体重減少について、そのメカニズムや発見のための医療面接、身体診察について解説します。国際生活機能分類(ICF)を用いた低栄養、サルコペニア、栄養素摂取不足の診断で活用できるコツ(OPQRST,GLIM基準,SARC-Fなど)や、注意すべきポイントをまとめました。
▷体重減少が認められた際に、どのようにゴールの設定を行い、介入し、モニタリングしていくかを解説します。SMARTなゴール設定と,エネルギー蓄積量を加味して体重増加を目指す“攻めの栄養療法”を提案します。
【目次】
Introduction
はじめに
1.体重減少の診断と発見
2.体重減少の医療面接
3.体重減少の身体診察
4.体重減少のメカニズム
5.体重減少の診断推論
6.リハビリテーション栄養
7.低栄養の診断
8.サルコペニアの診断
9.栄養素の摂取不足の診断
10.リハビリテーション栄養ゴール設定
11.1日エネルギー必要量の計算方法
12.リハビリテーション栄養モニタリング
13.症例提示
おわりに
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