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治りにくい運動器疼痛の患者を診たら「〈いたみセンター式〉運動器疼痛の原因を探る集学的アプローチとは」

登録日: 2022-08-19

最終更新日: 2022-08-19

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治りにくい運動器疼痛の患者を診たら

●執筆
牛田享宏(愛知医科大学病院疼痛緩和外科・いたみセンター教授/部長)
尾張慶子(愛知医科大学病院疼痛緩和外科・いたみセンター)
丹羽英美(愛知医科大学病院疼痛緩和外科・いたみセンター)

●商品説明
判型:A4判
頁数:21頁、図:9点、表:3点
発行日:2022年8月12日
1,320円(税込)

●内容紹介
▷愛知医科大学病院疼痛緩和外科・いたみセンターでは、生物・心理・社会モデル(Bio-Psycho-Social Model)に基づいた慢性疼痛の治療に取り組み、診療科をまたいだ横断的・集学的アプローチ(整形外科医、麻酔科医などの疼痛の専門医のほか、他分野の専門家が患者の情報を共有して、治療方針を協議)を行っています。
▷本コンテンツでは、日常診療でこのような患者の診療に苦慮している先生方のために、長引く運動器疼痛の原因検索と的確な治療に結びつける方法・過程について、同センターの事例を挙げてわかりやすく紹介して頂きました。痛みに関する精神心理・機能評価、身体所見、神経伝導検査を基に集学的に治療方針を決定する“いたみセンター式”アプローチを伝授します。
▷治りにくい運動器疼痛の治療をどうすればよいのか、答えはここにあります!ぜひご一読ください。

【目次】
1.慢性の痛みを多角的にとらえるために
2.症例を考える前の共通認識(痛みと生物・心理・社会モデル,痛みの分類・診断)
3.症例への診断治療アプローチ

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公益社団法人 地域医療振興協会 市立大村市民病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 総合内科・消化器内科・呼吸器内科・神経内科・整形外科 等 若干名
勤務地: 長崎県大村市

急性期から回復期、維持期までの疾患の治療・管理はもとより、予防医学としての健診事業にも力を注いでいます。
ハイケアユニットから地域包括ケア・回復期リハ病棟まで有しており、地域の皆様に対して急性期から回復期まで切れ目のない医療、充実したリハビリサービスを提供できる体制が整っております。
基幹型臨床研修指定病院として医師の教育にも寄与しています。当協会のコンセプトの1つである離島医療の支援も積極的に行っています。

救急医療体制については、1次から3次まで幅広く患者さんを受け入れています。
特に3次救急患者さんに関しましては、症状に応じて長崎医療センター及び救急隊と連携をとりながら、必要に応じた救急対応を行っています。また、2次までの救急患者さんに関しては、専門医と総合医が協力し対応しています。
救急医療についても二次救急を担っています。緊急の大血管手術やバイパス手術も行っており、長崎県内外から高い評価を受けています。
なお、日当直体制では、内科・外科系及び循環器系で 救急体制を整えています。
現在、内科・外科系の日当直体制は、内科医師が火曜日・木曜日・土曜日 の当直帯及び土曜日・日曜日の日直帯、外科系医師が月曜日・水曜日・金曜日・日曜日の当直帯に救急対応を行っています。
また、大村市夜間初期診療事業(内科系・小児科)に参画しています。
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