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実臨床で即戦力!肉眼所見から検索できるようになる!「気管支鏡画像診断50症例」

登録日: 2023-02-24

最終更新日: 2023-02-24

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実臨床で即戦力!肉眼所見から検索できるようになる!

●監修
清水泰生(獨協医科大学呼吸器・アレルギー内科教授/呼吸器内視鏡センターセンター長)

●商品説明
判型:A4判
頁数:133頁、図:559点
発行日:2023年2月17日
価格:3,960円(税込)

●内容紹介
▷各症例冒頭にX線、CTなどの画像所見と気管支鏡画像を示し、クイズ形式で50症例を取り上げました。肉眼所見があったときにどんな疾患を考えて、どのように対処する? 採取検体に対してどんな検査をしたらよい? 病理検査依頼コメントは何を書く?……実臨床で役立つ診断力が身につきます!
▷多彩な様相を呈する気管支鏡の内腔所見に対し、病変の肉眼所見を色調、境界、形態などから検索できるような見出しにしました。また、CT所見との対比や、疾患の解説と気管支鏡後の経過の解説も充実させました。
▷本邦で初めて独立した呼吸器内視鏡センターとして発足した施設に蓄積された症例をもとに、実臨床で遭遇する頻度の高い疾患から稀少疾患症例までを網羅し、バルーン拡張術やphotodynamic therapy, クライオ生検手技による処置の実例も紹介しています。気管支鏡初心者から専門医まで、幅広く参照できる内容となりました。


残存能力を活かして意思を尊重!

●執筆
樋山雅美(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
成本 迅(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学教授)

●商品説明
判型:A4判
頁数:17頁
発行日:2023年2月15日
990円(税込)
※本商品は「週刊 日本医事新報」5146号の特集を再構成したものです

●内容紹介
▷認知症を発症すると自力での意思決定が困難になりますが、意向の表明や選択ができなくなるわけではありません。そこで本コンテンツは、本人がどの程度の意思決定が可能なのかをアセスメントし、個々の理解力に応じた説明や対話を通して、本人の意向を反映した治療につなげるための支援の方法をまとめました。
▷まずは、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭型認知症の認知機能障害の特徴と、それが治療選択に及ぼす影響を整理。その上で、治療同意に関する意思決定能力の評価ツールとして、理解・認識・論理的思考・選択の表明の4要素に基づいて評価する、MacArthur competence assessment tool-treatment(MacCAT-T)という半構造化面接法を紹介しています。
▷意思決定能力を補完する工夫として、「治療の要点をメモに書いて渡し、後で確認できるようにする」「日常生活に生じる変化を具体例として提示し、予後をイメージしやすくする」等、認知機能障害に応じた対応方法も具体的に例示しました。
▷終末期医療については、MMSE23点の場合、4年後には本人からの意向確認が難しくなる可能性を踏まえ、軽度認知障害の段階から繰り返し話し合うことを推奨。その際に、記録に残しておくべき内容を提示しました。また、意思が確認できない場合の治療方針決定プロセスも記載し、複数の専門家が話し合う際に合議の利点を生かすコツも示しました。

【目次】
Introduction
1.治療選択と意思決定
2.認知症の人の意思決定の特徴
3.意思決定能力の確認
4.意思決定をサポートする工夫
5.認知症の進行とACP(advance care planning)の開始時期
6.終末期の治療方針の決定
7.複数の専門家が話し合う際の注意点

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