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■NEWS 新型コロナ前週から約10,000人減―減少は3週連続[感染症発生動向調査 2024年第32週(8月5~11日)]

No.5236 (2024年08月31日発行) P.16

登録日: 2024-08-27

最終更新日: 2024-08-27

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Pick Up! 感染症発生動向調査 2024年第32週(8月5~11日)

◆新型コロナウイルス感染症
 2024年第32週の定点当たり報告数は10.48。
 第33週は8.50と3週連続で減少。
 新規感染者数は全国で39,295人と前週から約10,000人減少。
 都道府県別の上位3位は岐阜県(17.46)、岩手県(15.06)、鳥取県(14.72)

◆インフルエンザ
 2024年第31週の定点当たり報告数は0.40、第32週は0.38と横ばい。
 都道府県別の上位3位は沖縄県(11.07)、山口県(1.07)、岡山県(0.62)。

◆マイコプラズマ肺炎
 2024年第31週の定点当たり報告数は0.95、第32週は1.14と6週連続で増加。
 過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
 都道府県別の上位3位は大阪府(3.72)、福井県(3.50)、岐阜県(3.20)。

◆手足口病
 2024年第31週の定点当たり報告数は9.57、第32週は7.89と2週連続で減少。
 過去5年間の同時期の平均と比較してやや多い。
 都道府県別の上位3位は青森県(19.89)、宮城県(16.80)、岩手県(14.90)。

 

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