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■NEWS 百日咳722人で2週連続過去最多を更新［感染症発生動向調査 2025年第13週（3月24～30日）］
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Pick Up! 感染症発生動向調査 2025年第13週（3月24～30日）（国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所）
◆百日咳
2025年第14週の速報では全国で722人と過去最多。累計感染者数は5,652人。
前週（第13週）は578人と、2018年以降の1週間当たり報告数として過去最多を
更新していたが、2週連続の最多更新となった。
◆新型コロナウイルス感染症
2025年第13週の定点当たり報告数は2.92、第14週速報では2.14と10週連続で減少。
新規感染者数は全国で10,132人。
都道府県別の上位3位は新潟県（4.38）、山形県（4.08）、長野県（3.89）。
◆インフルエンザ
2025年第13週の定点当たり報告数は1.85、第14週速報では1.20と3週連続で減少。
新規感染者数は全国で5,667人。
都道府県別の上位3位は秋田県（3.79）、岩手県（2.87）、沖縄県（2.70）。
◆感染性胃腸炎
2025年第13週の定点当たり報告数は7.95と3週連続で減少も、
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は愛媛県（16.80）、大分県（16.25）、宮崎県（15.56）。
◆伝染性紅斑（リンゴ病）
2025年第13週の定点当たり報告数は0.82と増加。
過去5年間の同時期の平均と比較してかなり多い。
都道府県別の上位3位は栃木県（2.33）、福島県（1.90）、富山県（1.72）。
