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(2)不快感を与える身だしなみや言動はマナー違反【SECTION1 まずは社会人としてのマナー】[特集:これだけは押さえて欲しいルール&マナー]

No.4714 (2014年08月30日発行) P.17

橋本俊雄 (地方独立行政法人奈良県立病院機構 奈良県西和医療センター 内科)

登録日: 2016-09-01

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  • 診察時における茶髪,汚れた白衣,アルコール臭,乱暴な言葉遣いはNG!

    診察時における基本的な考え方は,患者さんに不快感を与えずに信頼感を得ることである。信頼感がなければ,患者さんとの良好なコミュニケーションは得られない。
    診察時において,茶髪,ボサボサな髪の毛,汚れた白衣,汚れた爪先などの不潔な身だしなみは,患者さんに不快感だけでなく不信感さえ与える。また,患者さんを前にして,アルコールやニンニクなどの口臭をプンプンさせるのも,不快感を与える。乱暴な言葉遣いや上から目線の横柄な態度は,患者さんに不快感のみならず警戒心も与えてしまう。
    患者さんとの良好なコミュニケーションを保つためには,最低限の社会マナーは守るべきである。

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