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■NEWS 東京五輪に備え、エボラウイルスなど所持―感染研

No.4980 (2019年10月05日発行) P.67

登録日: 2019-09-27

最終更新日: 2019-09-27

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国立感染症研究所は927日、エボラウイルスなど5種類のウイルスを外国より受け入れ、所持していることを報告した。

所持するに至ったウイルスは、南米出血熱ウイルス、ラッサウイルス、エボラウイルス、クリミア・コンゴ出血熱ウイルス、マールブルグウイルスの5種類。2020年東京五輪・パラリンピックに伴う病原体の持ち込みやバイオテロのリスクに備え、国内未流行の感染症の検査体制を強化することが目的だとしている。

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