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画像所見は左腎上極の腫瘍性病変を疑わせるが……?[画像診断道場~実はこうだった(234)]

No.5155 (2023年02月11日発行) P.1

山本 亮 (川崎医科大学放射線診断学准教授)

登録日: 2023-02-09

最終更新日: 2023-02-08

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44歳,女性。子宮頸癌の術後経過観察中に背部痛あり。近医の腹部超音波で左腎腫瘤性病変の疑いを指摘され受診。腹部ダイナミック造影CTで左腎上極に腫瘤性病変が認められた。3カ月前に施行された造影CTでは病変は認められなかった。
喫煙歴なし。飲酒歴なし。既往歴:子宮頸癌(ステージⅠB)術後。生活歴:特になし。アレルギー歴:なし。来院時現症:血圧122/64mmHg,脈拍76/min,体温37.4℃,呼吸回数16/min,SpO2 99%。
血液検査:白血球12200/μL(好中球82.6%,リンパ球13.4%),CRP 6.10mg /dL,赤血球382万/μL,Hb 10.8g/dL,血小板24.7万/μL。尿検査:尿潜血(-),尿蛋白(-),尿白血球1〜4/HPF,尿赤血球<1/HPF。

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