□ほとんどの癌化学療法は,外来での施行が可能である。
□化学療法の目的が明確にされ,患者本人,家族と医療従事者が共有している。
□発熱性好中球減少,間質性肺炎など,生命に関わる有害事象の自覚症状,対処法についての患者本人,家族の理解が確認できている。
□performance status(PS)良好であること。
□経口摂取が可能であること。
□主要な臓器機能が保たれていること。
□患者,家族が薬剤の管理ができること。
□化学療法の目的について理解していること。
□有害事象とその対処法について理解していること。
□特に患者が高齢の場合は,家族が上記について理解しておくことが重要である。
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