●店内の感染対策環境を整えて、1人利用を基本とし、飛沫飛散を可能な限り減らすのがよいのではないか。1人利用で利用後集まったりしなければ、時間は大きな問題でないように思う。(兵庫・勤務医)
●「大声で話す、笑う」が(感染の)主たる原因と考える。1人のみならそれもない…無理かな。(大阪・勤務医)
●1人で寡黙に食事をしていれば、アルコールが入っても他人に感染させようがない。独身で夕食が遅く、ほぼ外食という人にとっては切実な問題であろう。(東京・開業医)
●CO2を測りながら換気を完全にして営業すること。(大阪・開業医)
●飲むなら、1人。窓の方を向いて飲む。(神奈川・医学生)
●PCR検査で陰性、予防接種済みの人のみ飲食店入店を許可する。(静岡・保健師)
●時間で区切るより、人数制限やソーシャルディスタンスを重視すべきだと思う。3人で来店しても別々の席に離れて食事をしてもらう、私語は禁止、1人で食事するのは問題ない、とする方が効果的ではないか。(千葉・製薬企業勤務)
●徹底した換気。消毒。客席の距離を大きく取る(1.5m)。飛沫感染対策のパネルやパーテーションの設置。(東京・その他)
●1人で黙って食べさせる、あるいはテイクアウト、それしかないと思う。コロナでなくても飲食業は入れ替わりが激しい業種なので、飲食業の廃業についてあまり強調することには違和感を若干持つ。(千葉・その他)
●お酒は問題なし。時間も延長でいい。ただし人数は厳格に。結構多人数で食事に来ている人がいる。(兵庫・勤務医)
●感染予防しない客の警察等への通報。マスクをせずに話をしている人は強制退店。(東京・勤務医)
●至る所での頻繁な手指消毒。会話の制限。(石川・勤務医)
●換気効率を上げて、グループあたりの人数を制限する。(愛知・勤務医)
●ワクチン接種を早く進めるしかない。(大阪・勤務医)
●一人一人マイボトルで飲む。食べた後、アルコールを飲み、味わい、ささやかなアルコール消毒兼ねて口の中に食べ物を残さないで会話する。(島根・勤務医)
●普段からコロナ対策しているし、厳格な決まりを設けると必ずはみ出る人が出てくるので、モラルが大切。保健所の職員が飲食店を見回るのもよいかと思う。(大阪・勤務医)
●衝立を活用し、物理的な距離を空ける。(埼玉・薬剤師)
●「マスク会食」が言われているが実際には浸透していないので、フェイスシールド付きの帽子をかぶってもらうのはどうだろう。黙食を売りにしている店でペチャクチャ会話している客には店から厳しく注意する。(滋賀・薬剤師)
●来店人数の制限、席の時間制限、騒音計による声のボリュームの制限など。(神奈川・医療機器メーカー勤務)
●地域による「飲食」「飲酒」に対する価値観の違いが大きいと考えられる。例えば首都圏の居酒屋は小規模の店が多く、人口も北関東とは比べ物にならないくらい多い。仕事終わりに飲みに行く人の数も車社会である地域に比べはるかに多い。居酒屋は「酒類の提供」が「業務」であるため、酒類の提供ができなければ仕事ができない。ハンバーグを出せないハンバーガー屋と同じで、本来の目的が果たせなくなってしまう。店が開いていれば国民は行く。絶対に行くと思う。少しでも体調が悪い場合は行かない。大人数は感染リスクが上がるため避けるようにするなど、首都圏民の意識を変えていくしかないのではないか。飲酒を生きがいにしている人もいるので、国は酒類の提供を禁止にするなら、その理由を国民の理解を得られるようにきちんと説明するべきだと思う。(栃木・医療事務)
●孤食、黙食の徹底。従業員のワクチン接種。(兵庫・開業医)
●有効な対策が思い浮かばない。飲食店には酒類の提供をやめてもらうしかない。十分な補償もすべきだろう。(神奈川・開業医)
●COVID-19は昨年の段階ですでに市中に広がり、当初から封じ込めで撲滅できるような状況になかった。ゼロコロナを目指す発想に基づいて行われている対策は何の意味もない。各々が基本的感染防止策をとって対応する以外にないのに、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言があたかも効果があるかのようにむやみに行使され、その検証さえなされないまま繰り返されており、効果どころか弊害の方が大きいことをもっと正確に受けとめるべきだ。飲食店での発生など、きちんと対策をとっていないところでのものであると推察される。規制される飲食店は「対策やってます」という行政のパフォーマンスの犠牲者であることは明らかである。(愛知・開業医)
●換気と距離が重要。屋外の営業許可も出すべきだ。ワクチン接種者を優遇するような仕組みも必要。(神奈川・開業医)
●個人個人パネルで仕切る。十分な換気をする。飲食店での感染対策の基本はそこだと考えている。呼吸器系ウイルスも食中毒同様、飲食店でまん延する。風邪のようなウイルスになったとしても、飲食店は食中毒防止と同様に飛沫核感染防止に取り組むべきである。ワクチンや薬が出来ても気道感染症にはかかりたくない。(東京・開業医)
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