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Pick Up! 感染症動向調査 2023年第36週(9月4~10日)
◆新型コロナウイルス感染症 定点当たり報告数は第36週は20.19、第37週は17.54と減少傾向。10代は増加しており、夏休みが明け学校再開の影響が続いていると見られる。
◆インフルエンザ 定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は沖縄県(13.43)、長崎県(8.80)、千葉県(8.58)である。
◆咽頭結膜熱 定点当たり報告数は第33週以降増加が続いており、引き続き過去5年間の同時期と比較してかなり多い状態が続いている。