都道府県別の平均就寝時刻(平日)は青森県、秋田県が22時35分と、東北地方で早い傾向が見られる。就寝時刻が最も遅いのは東京都(23時41分)で、青森県、秋田県との差は1時間6分だった。平均睡眠時間も、秋田県が7時間56分と最も長く、次いで青森県が7時間54分と、東北地方で長くなっている。
米国ミシガン大の研究チームによる調査では、起床時刻より就寝時刻が睡眠時間に与える影響が大きいことが明らかになっている。国別の平均睡眠時間は日本とシンガポールが7時間24分と最も短かった。最も長いのはオランダの8時間12分だった。
残り27文字あります
会員登録頂くことで利用範囲が広がります。 » 会員登録する