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脂質異常症─フィブラート系薬物[頻用薬 処方の作法(14)]

No.4923 (2018年09月01日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-08-30

最終更新日: 2018-08-31

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臨床薬理学的特徴

■4種類(2018年6月発売のペマフィブラートを含めると5種類)のフィブラート系薬物が脂質異常症の治療薬として用いられている(表)。




■ベザフィブラート,フェノフィブラートおよびクロフィブラートは主に尿中に排泄され,クリノフィブラートは主に胆汁中に排泄される。

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