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CTで偶然発見された小すりガラス状吸収値病変の診断は?[画像診断道場~実はこうだった(190)]

No.5074 (2021年07月24日発行) P.1

原 眞咲 (名古屋市立大学附属西部医療センター副病院長・放射線診療センター長)

登録日: 2021-07-22

最終更新日: 2021-07-20

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10歳代後半,男性
咳嗽が継続するため受診し,CTにて精査したところ右上葉に小すりガラス状病変を指摘された。経過観察を勧められたが,手術的治療を希望し当院を紹介受診した。
異常影精査目的に当院呼吸器内科を受診し,高分解能CTが施行された。
喫煙歴:非喫煙者。
血液検査は腫瘍マーカーを含め異常所見を認めない。

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