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看護師が足りない多忙な救急外来で,ACSの治療をどのように円滑に進めるか?[律速段階を制して現場を制す! 救急診療スピードアップ術(第1回)]

No.5218 (2024年04月27日発行) P.34

志賀 隆 (国際医療福祉大学救急医学主任教授)

登録日: 2024-04-29

最終更新日: 2024-04-24

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Point
  • ACSと大動脈解離のイルネススクリプトの違いを抑える
  • 患者さんとご家族に,今後起きることの概要を説明することをためらわない
  • 緊急カテーテル症例では救急部門から血管造影室への情報共有がクリティカル

藤原はカルテを書きながら考えていた。

藤原:陰圧初療室は2つ埋まっている。コロナ陽性の方が1名,発熱のワークアップが1名。初療室は2/3室が埋まっている。研修医2名も走り回っていて,かなりゆとりのない木曜日だなあ……。

その日の看護師の体制はワクチン副反応の高熱で1名病欠があり,リーダーを除くと4名体制。1人は食事休憩に行っている状況だった。

そこに救急搬送ホットラインが響く……!

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