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Dr. 菊池の「With COVID-19時代の内視鏡検査」配信開始【Web医事新報チャンネル】

登録日: 2021-11-18

最終更新日: 2021-12-02

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医師・医療従事者向け動画配信サービス「Web医事新報チャンネル」は11月18日、質疑応答【動画版】「With COVID-19時代の内視鏡検査」の配信を開始しました。

虎の門病院消化器内科部長の菊池大輔先生が
①With COVID-19時代に消化器内視鏡検査を行う際、特に留意すべき点
②内視鏡検査では接触感染や飛沫感染に加え、エアロゾル感染への対策も重要とされているが、具体的にどのような対策が有効か
③COVID-19パンデミックが内視鏡診療・検査に与えた影響
などについて回答します。

虎の門病院で試みた「ビニール袋とコンドーム(もしくはバルサマウス)を用いたシールド」の方法についても映像付きで紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

医学生・研修医向けに「現在の診療科(消化器内科)を選んだ理由」や「今後取り組みたいこと」についてもご回答いただいています。

■医師・医療従事者向け動画配信サービス「Web医事新報チャンネル」

「Web医事新報チャンネル」は10月よりスタートした医師・医療従事者向け動画配信サービスです。

本サービスでは、現場の臨床医から寄せられた疑問に対し専門家が最新の知見を踏まえて回答する「質疑応答【動画版】」、臨床医の間で関心の高いテーマについて専門家同士が意見交換する「討論 Pro×Pro」などの動画コンテンツを月3回のペースで配信します。

「Web医事新報チャンネル」の動画には、日本医事新報社サイト上部に新たに設けた「動画」タブよりアクセス可能。新着動画は本メルマガのほか、Web医事新報の記事・バナー等でもお知らせします。

(動画やタブが正しく表示されない場合はブラウザのキャッシュをクリアする必要があります。ユーザーの皆様にはお手数をおかけしますが、キャッシュクリア(履歴の削除)をした上で、動画配信サービスをご利用いただきますようお願いします)

▼視聴ページはこちら
質疑応答【動画版】「With COVID-19時代の内視鏡検査」(菊池大輔)

【関連記事】

[質疑応答~プロからプロへ]With COVID-19時代に内視鏡検査を行う際、注意すべき点は? (日本医事新報2021年7月31日号掲載)

[質疑応答~プロからプロへ]大腸憩室出血に対する有効な治療法は? (日本医事新報2021年10月23日号掲載)

【Web医事新報チャンネル 今後の配信予定】

11/25(木)配信開始柴田綾子(淀川キリスト教病院産婦人科医長)× 重見大介(「産婦人科オンライン」代表)「女性のヘルスケアとテクノロジー」

12/2(木)配信開始:任智美(兵庫医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科講師)「味覚異常の治療はどう進め、いつまで継続すべきか」

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公立小浜温泉病院

勤務形態: 常勤
募集科目: 消化器内科 2名、呼吸器内科・循環器内科・腎臓内科(泌尿器科)・消化器外科 各1名
勤務地: 長崎県雲仙市

公立小浜温泉病院は、国より移譲を受けて、雲仙市と南島原市で組織する雲仙・南島原保健組合(一部事務組合)が開設する公設民営病院です。
現在、指定管理者制度により医療法人社団 苑田会様へ病院の管理運営を行っていただいております。
2020年3月に新築移転し、2021年4月に病院名を公立新小浜病院から「公立小浜温泉病院」に変更しました。
6階建で波穏やかな橘湾の眺望を望むデイルームを配置し、夕日が橘湾に沈む様子はすばらしいロケーションとなっております。

当病院は島原半島の二次救急医療中核病院として地域医療を支える充実した病院を目指し、BCR等手術室の整備を行いました。医療から介護までの医療設備等環境は整いました。
2022年4月1日より脳神経外科及び一般外科医の先生に常勤医師として勤務していただくことになりました。消化器内科医、呼吸器内科医、循環器内科医及び外科部門で消化器外科医、整形外科医の先生に常勤医師として勤務していただき地域に信頼される病院を目指し歩んでいただける先生をお待ちしております。
又、地域から強い要望がありました透析業務を2020年4月から開始いたしました。透析数25床の能力を有しています。15床から開始いたしましたが、近隣から増床の要望がありお応えしたいと考えますが、そのためには腎臓内科(泌尿器科)医の先生の勤務が必要不可欠です。お待ちいたしております。

●人口(島原半島二次医療圏の雲仙市、南島原市、島原市):126,764人(令和2年国勢調査)
今後はさらに、少子高齢化に対応した訪問看護、訪問介護、訪問診療体制が求められています。又、地域の特色を生かした温泉療法(古くから湯治場として有名で、泉質は塩泉で温泉熱量は日本一)を取り入れてリハビリ療法を充実させた病院を構築していきたいと考えています。

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