医師・医療従事者向け動画配信サービス「Web医事新報チャンネル」は12月16日、質疑応答【動画版】「脳脊髄液減少症の既知と未知~ブラッドパッチ治療はどこまで有効か?」の配信を開始しました。
脳脊髄液減少症や水頭症の診療を専門とする山王病院脳神経外科部長の高橋浩一先生が、豊富な症例をベースに
①脳脊髄液減少症の病態やブラッドパッチ(硬膜外自家血注入療法)の有効性
②ブラッドパッチ治療は実臨床でどのように適応を判断し、どのような点に注意しながら進めるべきか
③「古典的概念は修正が必要な時期が来ている」との指摘がある髄液の動態・機能
についてわかりやすく解説します。
動画の中では、HPVワクチン接種後に疼痛性障害などを呈するHANS(子宮頸がんワクチン関連神経免疫異常症候群)への対応例も紹介しています
多くの医師・医療従事者の皆様にご視聴いただければ幸いです。
「Web医事新報チャンネル」は2021年10月よりスタートした医師・医療従事者向け動画配信サービスです。
本サービスでは、現場の臨床医から寄せられた疑問に対し専門家が最新の知見を踏まえて回答する「質疑応答【動画版】」、臨床医の間で関心の高いテーマについて専門家同士が意見交換する「討論 Pro×Pro」などの動画コンテンツを月3回のペースで配信します。
「Web医事新報チャンネル」の動画には、日本医事新報社サイト上部に新たに設けた「動画」タブよりアクセス可能。新着動画は本メルマガのほか、Web医事新報の記事・バナー等でもお知らせします。
(動画やタブが正しく表示されない場合はブラウザのキャッシュをクリアする必要があります。ユーザーの皆様にはお手数をおかけしますが、キャッシュクリア(履歴の削除)をした上で、動画配信サービスをご利用いただきますようお願いします)
▼視聴ページはこちら
質疑応答【動画版】「脳脊髄液減少症の既知と未知~ブラッドパッチ治療はどこまで有効か?」(高橋浩一)
【Web医事新報チャンネル 次回配信予定】
12/23(木)配信開始:相良博典(昭和大学病院長)×平畑光一(ヒラハタクリニック院長)「新型コロナ後遺症はここまで改善できる!」