漢方薬大手のツムラは10月12日、医療関係者向けサイト「TSUMURA MEDICAL SITE」内に構築している漢方デジタルブース(https://www.tsumura-exhibition.jp/vsr/)に「漢方関連書籍」コーナーを新設したと発表した。
漢方デジタルブースは、漢方や生薬に関する最新の情報を収集できる3Dバーチャル展示場。空間内に新たに設置した「漢方関連書籍」コーナーでは、「概論(診断・歴史)」「処方解説」「古典」「生薬」「領域」のカテゴリー別に整理して、出版各社から発行されている漢方関連書籍を紹介している。
新刊を含め国内の主要な漢方関連書籍の情報を、書店や書籍展示場で手に取るように入手でき、類書の比較検討もできるのが特徴。同コーナーには、日本医事新報社の書籍・電子コンテンツも出品している。
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