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消化性潰瘍─H2受容体拮抗薬[頻用薬 処方の作法(20)]

No.4929 (2018年10月13日発行) P.12

藤村昭夫 (自治医科大学名誉教授・蓮田病院学術顧問)

登録日: 2018-10-11

最終更新日: 2018-10-10

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臨床薬理学的特徴

■主に6種類のヒスタミンH2受容体拮抗薬が消化性潰瘍の治療に用いられている(表)。

 

■いずれも主に尿中に排泄されるが,ラフチジンは一部,肝で代謝される(CYP3A4が関与)。
■用法は,基本的には1日2回朝食後および夕食後(就寝前)であるが,1日量を1日1回就寝前に投与することもできる。

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