日本循環器学会は3月、学会認定研修施設を対象とした大規模調査の結果を公表(有効回答数=544)。
結果によると527施設(98%)は、心不全緩和ケアが必要だと回答した。一方で、緩和ケアカンファレンスを実施した経験があるとしたのは227施設(42%)。178施設(79%)では年間10症例未満の実施にとどまる。
緩和ケアが必要な症状は呼吸困難が最も高く、482施設(91%)が必要だと回答。不安が372施設(71%)、抑うつが322施設(61%)と続く。患者や家族と話し合う内容は「延命治療に関する希望」が最多。事前指示書やリビングウイルについても半数近くの施設が話し合っていると回答した。
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