● 住所 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
● 交通 地下鉄七隈線 福大前駅 徒歩1分
謙虚に学ぶ姿勢を持ってほしい 内分泌・糖尿病内科講師 田邉 真紀人 先生 |
出身大学 九州大学(1998年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 分泌代謝疾患(日本内科学会総合内科専門医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医、日本糖尿病学会専門医、日本肥満学会肥満症専門医、日本ステロイドホルモン学会)
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
大局観
◆ 私の指導指針
内分泌代謝疾患は特定の臓器のみではなく全身に影響を及ぼします。また、患者さんの日々の生活習慣とも深く関係し、慢性疾患が多いので、長い方では数十年にも及ぶこれからの人生をどう過ごして頂くか、といった視点も重要です。若い先生方には内分泌代謝疾患について深く理解し経験を積んでもらうことは勿論ですが、それ以外の全身の諸問題や時には社会的背景も含めた全人的なアプローチができるようになって頂きたいと思います。
◆ 私の余暇の過ごし方
子供と過ごしています。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
大学病院として高度の医療を推進する一方、地域の患者さんに寄り添う市民病院的な要素も兼ね備えていると思います。
◆ ウチの当直
「断らない医療」を掲げ、救命救急センターと総合診療部を中心に重症例からcommon diseaseまで対応しています。
◆ ウチはここがステキ
大学病院ですが、診療科間の垣根は低く、困った時に他科の先生方へ相談しやすい雰囲気があります。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
大学病院ですので、重症の患者さんや稀少疾患の患者さんにも対応しなければなりません。ただ、その時勉強したこと、頑張った経験、乗り越えた時の自信は後の医者人生で必ず役に立つと思います。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
指導医や教科書からだけではなく、多職種のスタッフや患者さんからも謙虚に学ぶ姿勢を持って頂きたいと思います。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
地下鉄福大前駅と病院が直結しています。福大前駅から福岡市最大の繁華街である天神に16分で行くことができます。天神から地下鉄を利用して、博多駅まで6分、福岡空港まで11分ですので、交通の便は大変良いです。
◆ 近隣のおすすめスポット
「福岡市博物館」地下鉄で8分の六本松にあります。子供を連れて行ったのですが、大人も楽しめます。
◆ 近隣のおすすめグルメ
「たら福」安くてお腹一杯食べられる居酒屋さんで、学生さんに人気のお店です。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
・Webからの問い合わせ(メールソフトが立ち上がります)
アットホームな環境です 循環器内科講師 岩田 敦 先生 |
出身大学 福岡大学(1996年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 循環器内科、冠動脈インターベンション(PCI)、日本循環器学会専門医、日本内科学会総合専門医・指導医、日本心血管インターベンション学会専門医、内科救急(JMECC)・ICLSインストラクター、日本心臓リハビリテーション指導士、日本心臓病学会心臓病上級臨床医(FJCC)
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
百聞は一見に如かず
◆ 私の指導指針
自主性を重視し、自ら考えて仕事ができる医師を育成したいと思います。
◆ 私の余暇の過ごし方
のんびりとお酒を飲むことが楽しみです。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
診療科や職種、年齢など関係なく、気軽に相談しあえるアットホームな環境です。
◆ ウチの当直
救急患者さんの受け入れを積極的に行っています。比較的忙しい時もありますが、診療科の垣根を越えて、協力し合って診療ができます。
◆ ウチはここがステキ
大学病院などの一部の施設でしか経験できない、最先端の医療を学ぶことができます。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
救急患者が立て込むとつらくなります。しかし、ここを乗り切れば色々な経験を積むことができますので、良い医師になれます。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
基本的な知識・手技の習得だけではなく、自分で考えて行動できるように期待しています。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
交通の便が良く、地下鉄の駅から直接つながっていること。比較的静かで周囲に自然が多いこと。
◆ 近隣のおすすめスポット
西南杜の湖畔公園:緑に囲まれた池や散歩道がありお勧めです。また、球技場も併設されており、当院職員の野球大会なども行われています。
◆ 近隣のおすすめグルメ
うどん研究所 麺喰道:福岡大学本学校舎の近くにある讃岐うどんのお店。コシが強く、もちもちした麺が特徴で美味しいです。価格もリーゾナブルでお勧めです。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
・Webからの問い合わせ(メールソフトが立ち上がります)
上級医と指導医がつきます 呼吸器内科・医局長 松本 武格 先生 |
出身大学 福岡大学(1999年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本呼吸器学会専門医・指導医、結核・抗酸菌症認定医
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ(オットー・エドゥアルト・レオポルト・フュルスト・フォン・ビスマルク=シェーンハウゼン)、力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である(ウィンストン・チャーチル)、人は喜んで事故の望むものを信じるものだ(ユリウス・カエサル)、自分が最も賢いと思っている人間は、大抵大馬鹿である(チャールズ・コルトン)、慌てず急いで正確に(斉藤始)
◆ 私の指導指針
山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば 人は動かじ」という名言があります。これを参考に指導しているつもりです。
具体的に、まず研修医の先生には処置、治療方針、検査等についてみて頂きます。また、その時もしくは次回、研修医の先生には助手としてついて頂きます。そうすることで、次どうするか、何が必要か確認してもらいます。助手として十分であれば実際にしてやって頂きます。その時、助手として私は後ろで確認し、問題があれば注意します。そうすることで成長すると考えていますし、私もそうやって教育されて来ました。今後ともこの方針で行っていきたいと考えています。
また、当科は研修医の先生の上に上級医と指導医がつきます。大学病院の先生はアルバイト、外来がありなかなか指導医だけでは指導できない日がありますので、なるべく穴がないようにして指導することが出来ます。これが、自分が研修医時代の理想でした。それを今、行っています。
◆ 私の余暇の過ごし方
時間があればドライブに行っています。そこで地元の特産品を食べたり、温泉に入ったりしています。また、釣り(海、渓流)にも行っていました。以前は島に渡ったり、船で釣っていましたが、現在は海釣り公園や釣り堀で釣っています。
また、学会が東京、京都でありますので時間を作って観光をしています。海外で発表することもあります。その時は英語は喋れませんが何とか観光しています。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
本院の特徴としては、1973年に九州電力病院から移管する形で福岡大学病院を開設しています。よって大学病院の中では比較的新しい病院です。古いしがらみはありません。また、他科に対しコンサルト、紹介も簡単に出来ます。
患者さんも多彩で年齢層は0歳から高齢者(90歳以上も)と幅広く患者さんを診ています。疾患も移植という専門分野から一般の疾患まで診察しています。よって、当院で研修しても様々な疾患、年齢の患者さんを診察することが可能です。また、患者数も本年度は病院全体で月に21,000~23,000人入院していますし、外来も月に28,000~31,000人受診しており、研修には問題ない数字です。
◆ ウチの当直
研修医の先生は病棟の仕事で呼ばれます。ただ、各科の当直がいます。問題があれば担当科の当直医に相談できます。また、ER当番といい時間外に救急車で搬入された患者さんを診ることがあります。ただ、上級医がいますので指導を受けられます。
◆ ウチはここがステキ
当院は福岡県福岡市にあります。福岡市は100万都市ですが田舎と都市部があります。当院はどちらかというと田舎の部分になります。周囲に田んぼも近くにあり、夏はカエルの声やひぐらしの鳴き声が聞こえ、秋は虫の音が聞こえます。ただ、都市部である天神には地下鉄で20分もあれば到着します。また、都市高速の入口が近くにあり、都市高速を使い九州道を使用し九州の各地に行けますし、西九州道を使うと唐津、伊万里にもアクセスできる交通の便が良い場所です。
また、大学病院ですので指導医が多くいますし、基礎を含む実験を行いたいという方があれば大学院に進学ということが出来ます。
また、新専門医制度についてですが、当院は基幹施設に認定されており独自の専門研修プログラムがあり研修します。専門医を希望される先生は是非当院ホームページの医療関係者の方への項目にありますのでご覧ください。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
医師は高給をもらえて楽な職業と考えている方がいます。しかし、他の病院でも同じですが、大部分の医師は長時間労働、夜間・休日の呼び出し、過度のストレスがかかる等問題はあります。また、意外に事務仕事が多く、全体の1/3以上を占めます。
以上、予防線をはりましたが楽ではありません。科によっては睡眠不足で診療を強いる、昼食が食べれなかった、帰宅してすぐ病院に呼ばれ戻った、仕事がきつい等の仕事面で問題があります。ただ、どこの病院でも同じ(と思い込んでいます)で医師の本分と諦めてください。
また、病院が新館と本館に分かれているので結構歩かないといけない等設備面での問題もありますし、本館は古く、一部水漏れがする等問題がありますが、今後、新しく建て直す予定で現在、建て替え計画が本格的に進行しています。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
外科で移植を行いたい、専門医を目指したい、新しい環境で仕事をしたいという先生から多くの指導医の先生に囲まれ、安心して研修をしたい、日本でも有数の都市である福岡で研修したい(天神で遊びたい)という先生まで動機は構いません。
ユリウス・カエサルの言葉に「どんな悪法も悪い制度も、最初は善意から始まっていることが多い」というのがあります。逆もまた真なりです。どんな動機でも構いませんし、その希望を叶えることが出来ます。ただ、設備面では余り期待しないでください。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
困ったことは有りません。福利厚生ですが、保険は日本私立学校共済・共済事業団で、年金も同じです。待遇は研修医です。その他、本人が入院した時に個室の料金が半額になるか?程度です。受診料は紹介状が無いと高額の初診料を取られます。住宅手当、通勤手当は有りません(私も助教に昇格した時、ボーナス、住居手当、通勤手当の存在を知りました)。あと、病院の敷地内にコンビニエンスストアがあり多少割引してもらっています。
◆ 近隣のおすすめスポット
佐賀県三ツ瀬(温泉、高原リゾート、蕎麦)、唐津(観光地)、糸島・前原(サーフィン、釣り、カキ小屋)、太宰府(天満宮、観光地)、福岡空港、海ノ中道海浜公園、百道浜(博物館、港、ベイエリア)、大濠公園(美術館、公園、桜、花火大会)、西公園(桜)。このように福岡の観光ガイドに書いてある場所に車もしくは地下鉄、西鉄電車、西鉄バス、JRを利用して移動できます。
◆ 近隣のおすすめグルメ
まず、病院の近辺にレストラン、居酒屋はありません(福岡大学には2万人程度の学生が在籍していますが驚くことにありません)。ただ、ミシュランの二つ星を取った油山山荘(ふぐ)、鮨おさむ、黄金の福ワンタンまくり(ラーメン)、ふくちゃんラーメン、オカノカリー(カレー店)があります。また、当院は地下鉄七隈線の駅と直結していますので天神南には16分、九州大学教養部が以前有り再開発が進んでいる六本松には8分で到着できます。また、天神から5~10分程度で九州最大の繁華街の中洲に着きます。また、現在陥没事故で有名になった地下鉄七隈線が博多駅まで延伸しますので20分程度で博多駅に到着します。博多駅、中洲、天神、六本松は、それこそ人気のレストランが多くあります。福岡自体がミシュランの星を持っているレストラン、料理屋が多く、安いので、それこそどこで食べるか悩むことが多いです。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
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和気藹々の雰囲気 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科講師 平塚 昌文 先生 |
出身大学 福岡大学(1990年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 外科学会専門医、呼吸器外科専門医、移植認定医
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
努力、積極的
◆ 私の指導指針
個々の積極性を生かして、患者さんに対して責任感を持つように指導する
◆ 私の余暇の過ごし方
ランニング
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
自由な雰囲気。パラメディカルの人たちが好意的
◆ ウチはここがステキ
和気藹々の雰囲気で、上下の垣根が少ない。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
積極性のある研修医
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
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一緒に考え、一緒に行動 神経内科助教 藤岡 伸助 先生 |
出身大学 福岡大学(2003年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本神経学会、日本内科学会、日本パーキンソン病・運動障害疾患学会、日本脳卒中学会、American Academy of Neurology神経学会、International Society of Frontotemporal Dementia、日本神経生理学会、International Association of Parkinsonism and Related Disorders、International Parkinson and Movement Disorder Society、American Neurological Association
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
「小さなことからこつこつと」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
◆ 私の指導指針
一緒に考え、一緒に行動することです。指示だけの指導ではチームはついてきません。
◆ 私の余暇の過ごし方
家族とお出かけが主ですが、最近では息子が所属するサッカーチームでの活動が増えているため、週末は試合への同行が主になっております。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
本院では、科と科の垣根が非常に低く、困ったときはお互い様という考えのもと、他科への相談が非常にしやすい病院だと思います。また、働き方改革など働く者へのサポート体制も徐々にではありますが、整備されつつあります。また、総合診療部を主軸としてER外来があり、そのことにより様々な疾患に巡り合うことができ、大学病院に居ながらCommon diseaseから特殊疾患まで幅広く勉強できる病院だと思います。
◆ ウチの当直
今までいくつかの病院で勤務してまいりましたが、当直については他の医療機関とさほど変わりはないと考えます。当科においては、若手の先生が当直する際には、必ず上級医がオンコールにつくため、若手の先生が安心して当直ができる体制になっています。夜間困った症例について他科の先生に相談しても快く対応していただける先生が多い印象です。
◆ ウチはここがステキ
やはり、臨床主体の姿勢であることが最も素晴らしい点だと感じます。ただ、海外や国内留学を経験される先生も増えてきていることから、アカデミックな活動も徐々に増えてきております。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
科によっては基礎実験がなかなかできない環境にある点と、旧帝大の大学病院と比較して関連病院が少ない科が多い点だと思います。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
研修医のみならず、全ての医者に言えることですが、患者さんの気持ちに寄り添って医療を行うことが大事だと思います。
Patient first という言葉がありますが、もし診療にあたっている患者さんが自分の家族であったらと考えれば、自ずと丁寧な診療ができるはずです。それから、コメディカルの方々には常に感謝の気持ちを持って接することです。コメディカルの方々は自分達より患者さんを身近によく見ていることが多く、そういった視線から様々なアドバイスをくれます。だんだん医師としての臨床経験が豊富になってくると、そういったアドバイスを軽視してしまうことが多くなりがちですが、そういった気持ちが医療事故につながることもあります。
仕事ができることも大事ですが、チーム医療ができることも大事です。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
当院は私学であるため、私学共済の福利厚生が充実しております。関連の厚生施設やスポーツ施設などが非常にお得に利用できます。研究棟と病院本館は古い建物のままですが、2015年に病院新館が建ち、病院本館の建て直しも検討されているところです。地下鉄と直結しており、病院の地下に地下鉄の駅があるため、電車通勤も仕事帰りに天神などの中心街に遊びに行くのも非常に便利です。
◆ 近隣のおすすめスポット
もちろん福岡といえば天神、地下鉄で当院より15分程度で行くことができます。天神の詳細はガイドブックやインターネット等で参照ください。
油山市民の森:自然の中で疲れた心を癒すことができるそんな場所です。ご家族のおられる方には特にお勧めです。
かなたけの里公園:バーベキューもでき、またタケノコ狩りなどの体験イベントも豊富です。ファミリー向けです。
◆ 近隣のおすすめグルメ
勢龍(焼肉):知る人ぞ知る名店。ただ、店内が煙でもうもうとなっており、焼肉の匂いが服に染み付くので、一張羅の服で行くのは避けましょう。
中華そば郷家(ラーメン):背油入りの醤油豚骨ラーメンです。色々なラーメンを食べましたが、人生いままで食べて来たラーメンの中で2番目に美味しいです。
寿楽(寿司):この美味しさでこの安さ? 雰囲気は大衆食堂ですが、炙り寿司などは絶品です。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
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他科コンサルトがしやすい 博多駅クリニック 総合診療部、福岡大学病院 総合診療部 武岡 宏明 先生 |
出身大学 福岡大学(2003年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本内科学会認定医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医、日本病院総合診療医学会認定医、日本医師会認定産業医、日本体育協会認定スポーツドクター、ICD協議会 Infection Control Doctor、臨床研修協議会 臨床研修指導医、医療系大学間共用試験実施評価機構認定OSCE評価者
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
努力は決してヒトを裏切らない
◆ 私の指導指針
ピラミッド型の指導体制を構築し、自由にディスカッションできる環境作り、フィードバックを行う。多くの経験をさせる。
◆ 私の余暇の過ごし方
子供たちと遊んでリフレッシュする。グルメを楽しむ。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
他科コンサルトがしやすく、ディスカッションできる機会が多い
◆ ウチの当直
ER当直においては必ず指導医とともに診療を行い、診療・手技を経験させる。当直翌日は休みであり、onとoffがはっきりしている。
◆ ウチはここがステキ
他科との垣根が低く相談しやすい、他大学出身者も多く仲間が増える
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
関連病院の少なさ
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
やる気があり、たくさんのこと吸収したい研修医
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
学食・コンビニ・院内レストラン・スターバックスコーヒーもあり、昼食のバリエーションが多い。
◆ 近隣のおすすめグルメ
福岡大学は西日本一の学生数を誇る大学で、周囲には学生の街らしく激安な居酒屋などもある。六本松まで地下鉄で8分、天神まで16分と飲食の多い地域にもすぐいける。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
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専門以外の疾患も勉強できる 小児科助教 山﨑 靖人 先生 |
出身大学 福岡大学(2003年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本小児科学会認定小児科専門医、臨床研修指導医、日本腎臓学会腎臓専門医、日本小児科学会会員、日本小児腎臓病学会会員、日本腎臓病学会会員、日本小児腎不全学会会員
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
為せば成る。時は金なり。あきらめたらそこで試合終了
◆ 私の指導指針
自ら考えて行動をさせ、自主性を育む
◆ 私の余暇の過ごし方
息子と野球。食べ飲み歩き。温泉。サイクリング。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
天神にもアクセスが良く、立地が良い。
◆ ウチの当直
入局1年目の医師の当直には、先輩医師がバックアップします。
◆ ウチはここがステキ
1次から3次までの幅広い患者を診ることができる。自分の専門以外の疾患も幅広く勉強ができる。グループ間の垣根が低く、相談しやすい。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
当直明けを休みにしてほしい。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
小児科を目指し、幅広く学びたい方には自信を持ってお勧めできます。
【院内・近隣情報】
◆ 近隣のおすすめグルメ
天神
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
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困った時に相談しやすい環境 形成外科講師 川上 善久 先生 |
出身大学 大分医科大学[現 大分大学](2000年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 日本形成外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本創傷外科学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医、小児形成外科分野指導医、インフェクションコントロールドクター
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
面白き事もなき世を面白く:仕事においても、プライベートにおいても同じ環境がしばらく続くとどうしても緊張感が減ってしまいます。そういった時はこの言葉を思い出し、周りに変化がないのであれば、自分の中で変化をつけるようにしています。そうすることで今まで分からなかった新しい側面に気づくことも多いです。
◆ 私の指導指針
連合艦隊司令長官、山本五十六の有名な言葉に「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」とあります。まだまだ彼のように上手くできませんが、できる限り前期・後期研修医の先生に手を動かしてもらいながら、学んでいけるようにしています。
◆ 私の余暇の過ごし方
平日は家族と過ごす時間がほとんど取れないのが現実です。その分、休日はできる限り家族と同じ時間を過ごすようにしています。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
大学病院ですので豊富な症例があります。また、科と科の間の敷居が低く、様々な先生の意見を聞きながらディスカッションできるところが素晴らしいと思います。
◆ ウチの当直
毎日、全診療科の先生が当直しているので、困った時に相談しやすい環境だと思います。
◆ ウチはここがステキ
豊富な症例が多いことが一番の魅力だと思います。福岡の土地柄のためか、一般的には大学病院ではあまり接することがなさそうなcommon diseaseに触れる機会も多いです。都会の大学病院と比べると症例の幅は広いと思います。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
豊富な症例があるが故に、勉強しなければいけないことも増えると思います。
しなければいけない、と思うと辛いとは思いますが、今は無駄と思える知識が数年後の自分を救ってくれます。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
指導医も研修医も各科にたくさんいますので、積極的に発言する先生が向いていると思います。個人的には、できる限り機会を平等にしようと思ってはいますが、チャンスが平等でない場合には受け身で待っている先生はチャンスを逃すことになると思います。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
大学病院ですので図書は充実しています。オンラインで検索し、図書館に行けばメジャーな論文はほぼ手に入ると思います。
◆ 近隣のおすすめスポット
野球が好きな方ならヤフオクドームをお勧めします。最近はソフトバンクが強いおかげで、結構な確率で日本シリーズを見ることができます。歴史好きな方には金印が発見された志賀島をお勧めします。
◆ 近隣のおすすめグルメ
福岡は海の幸にも山の幸にも恵まれており、またラーメンやもつ鍋など名物も数多くあります。適当に入ったお店が美味しい!ということも数多く、お薦めを絞ることは難しいです。どうしてもであれば、見学もしくは研修に来ていただければニーズに合わせたお店をご紹介いたします。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
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ドクターが優しい! 泌尿器科助教 A.A 先生 |
出身大学 福岡大学(2000年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 泌尿器科専門医・指導医
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
自主性、積極性を重んじる。やる気のない人はダメ。一番大切なのは責任感。
◆ 私の余暇の過ごし方
本屋で過ごす
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
ドクターが優しい。
◆ ウチの当直
問題症例があれば指導医がサポートできる体制を取っている。
◆ ウチはここがステキ
ドクターが優しい。これに尽きます。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
もう少し働きやすい環境であってほしい。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
人にやさしい、患者にやさしい先生が来てくれたらいいです。
【院内・近隣情報】
◆ 近隣のおすすめスポット
適度に都会で適度に田舎であるところ。
◆ 近隣のおすすめグルメ
ラーメンが美味いです。ふくちゃんラーメンなど。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
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天は自ら助くる者を助く 医学部 病理学講師 濵田 義浩 先生 |
出身大学 福岡大学(1991年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 病理専門医・指導医、死体解剖資格認定、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本外科学会認定医
【ドクタープロファイル】
◆ 私の指導指針
天は自ら助くる者を助く
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
自主性、思考力ある研修医
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
・Webからの問い合わせ(メールソフトが立ち上がります)
情熱にあふれた研修医歓迎 総合周産期母子医療センター助教 中村 公紀 先生 |
出身大学 福岡大学(1994年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 専門分野(小児科、新生児)、専門医資格(日本小児科専門医、周産期新生児専門医)、所属学会(日本小児科学会、日本新生児成育学会、日本周産期・新生児医学会、日本小児呼吸器疾患学会)
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
中庸の得:不足でもなく、余分のところもなく、丁度適当にバランスよく行動できるということは、人徳としては最高のものです。
Thank you for call :チーム医療で、他のスタッフから呼ばれるということは、必要とされており、ありがたいことです。
◆ 私の指導指針
私は新生児分野の仕事をしています。その分野においての私の治療方針はNICU入院中の新生児に対してミニマルハンドリングです。新生児は触れれば触れるだけ負荷をかけてしまいます。最小限の接触で状態を把握し、早め早めの対処を心掛けています。
◆ 私の余暇の過ごし方
夫婦で外出します。
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
当院の基本理念である「あたたかい医療 患者さん中心の医療を提供」だと思います。私の場合は、症例によっては生まれる前から家族との話し合い(プレネータルビジット)を行っています。ご家族に生まれて来るお子さんの状態、生まれた後の治療の流れを説明し、家族の訴えをしっかり受け止めるようにしています。出生後はスタッフと共に家族に寄り添った治療を心掛けています。
◆ ウチの当直
NICUの当直体制は当直医1名、オンコール1名とバックアップ体制をとっています。研修医の先生が当直する場合も必ず上級医がバックアップできる体制をとっています。
◆ ウチはここがステキ
あたたかい医療を提供するための医療スタッフ間のあたたかいコミュニケーションがとれていると思います。スタッフ間で話しやすい環境がチーム医療を支えていると思います。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
小児科に関しては患者数が多いので、それに比例して仕事量も多いです。しかし、ここを踏ん張れば多くの貴重な経験を手に入れることができると思います。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
臨床の現場で、あたたかい医療を提供するための情熱にあふれた研修医に向いていると思います。
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
NICUは最新の医療機器を用いて、最新の治療を行う環境を目指しているところ。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
・Webからの問い合わせ(メールソフトが立ち上がります)
孤立して診療することがありません 産婦人科講師 四元 房典 先生 |
出身大学 九州大学(2002年卒)
専門分野(専門医資格・所属学会等) 【専門医】産婦人科専門医 【所属学会】日本産科婦人科学会、日本癌学会、日本癌治療学会、日本再生医療学会、日本婦人科腫瘍学会、日本周産期新生児学会、日本内視鏡学会、日本細胞診学会
【ドクタープロファイル】
◆ 私の好きな言葉
「継続は力なり」「努力する者にのみ幸運がある」
◆ 私の余暇の過ごし方
映画鑑賞、読書
【指導医から伝えたい臨床研修・病院情報】
◆ ウチの特色
大都市福岡に有り温かい医療をめざした病院で、医師・看護師・その他の医療スタッフは、患者さまにも医療スタッフ間にでも優しいと思います。患者さまからは、身近に感じられる医療機関であり、しかも特定機能病院でもある病院です。そのため、西日本地区では特異的な大学病院と位置づけられます。
◆ ウチの当直
総合周産期センターということから、二人当直体制を取っています。待機医師もいるため、安心して当直することが可能です。その反面、当直の回数が他の診療科に比較して多いのが特徴です。
◆ ウチはここがステキ
孤立して診療することがないため、精神的なストレスは少ない。次に、教育的研修を行う土壌が備わっているため、学習する意欲を持って診療に望めば、多大な習得を技術的な手技のみならず、全人的な意義からも 獲得することが可能である。何よりも、楽しく研修できることが一番である。
◆ ウチはここがつらい ~頑張りどころなども教えます~
全国の研修医に共通している点であるが、給与待遇が概して良くない。これは、本院のみの悪い条件ではないが、改善するべき課題と考えます。
◆ ウチの臨床研修 ~こんなタイプに向いているのでは~
勤勉な明るい研修医
【院内・近隣情報】
◆ ここが気に入っています
キャンパス全体が広々としており、周りに十分な樹木が生い茂っています。春には桜がとてもきれいです。
● お問い合わせ先 卒後臨床研修センター事務室
・電話 092-801-1011(内線4231)
・Webからの問い合わせ(メールソフトが立ち上がります)
住所 〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈7-45-1
交通 地下鉄七隈線 福大前駅 徒歩1分
「あたたかい医療」を基本理念とし、「高度先進医療の指導的病院」「健康のための情報発信基地」「地域に開かれた中核的医療センター」「社会に必要とされる優れた医療人の育成」「社会のニーズに応える患者中心の医療の提供」を基本方針としています。
2011年1月には新診療棟がオープンし、一部の外来と病棟部門が移転。地下鉄七隈線福大前駅に直結し利便性も向上しました。2013年4月には本館の全面改装を終えました。
今後もさらにより良い医療環境に対応できる病院を目指し、大学病院として先進医療の提供や臨床研究の推進、医療人の育成に努めています。
福岡大学病院の研修の特徴は、必修科目(内科・救急・地域医療)だけでなく、選択必修科目(外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科)すべてを必修科目として研修できる点です。また、2年次に、選択科目として11カ月、最大6科を大学・市中病院から自由に選択することができ、研修の幅は広く、自由度が高いことも特徴です。
研修医としての生活が始まるということは、他の職種と同じく社会人としてのスタートでもあります。まずは基本の型を身につけることから始めましょう。身支度、心支度が大切です。
卒後臨床研修センターが、研修医諸君の生活を裏方として支えます。安心して福岡大学病院という恵まれた環境を存分に利用して、有意義で、将来に独自の夢をもてる、初期研修を全うしてほしいと思います。
【研修コンセプト】
『臨床研修は、医師が、医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けること』を研修理念としています。
【サポート体制】
卒後臨床研修センターが、臨床研修に関するあらゆる相談窓口として機能しています。
診療科毎に研修医1名につき指導医が1名付き、上級医師とともにチーム医療を実践してしています。
1年次および2年次にそれぞれ学習室があり、研修医専用の机・コンピュータ・メールボックス等を設置しています。
当直時の勤務体制は、研修医以外は全診療科を通じて28名程度、研修医は指導医のもとに研修診療科を通じて10名程度当直しています。
【実績紹介(平成28年1月~平成28年12月)】
◆外来患者数 1,258.3人/日
◆救急外来患者数 23.8人/日
◆救急車搬送患者数 12.4人/日
◆当直 3~4回/月
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